JA中野市女性部 介護施設「遊湯」に雑巾寄贈

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遊湯の竹内所長に雑巾を手渡す若林前部長(左)と宮島部長(右)

JA中野市女性部は、市内のデイサービスセンター「遊湯」に手縫い雑巾81枚を寄贈した。同部では、福祉活動の一環として、部員1人1枚運動を展開し、毎年手縫いした雑巾を同センターに寄贈している。
3月31日に贈呈式が行われ、若林孝子前部長と宮島美津子部長が、同センターの竹内所長に手渡した。竹内所長は「毎年たくさんの雑巾をいただき活用している」と感謝した。
同部は、本年度の事業計画として、(1)食と農、(2)くらしと健康、(3)地球温暖化防止と環境問題を掲げ、食と農の大切さや伝統・文化を次世代に伝える食農教育や、アルミ缶回収などのリサイクル活動など、地域社会に貢献できる活動に力を注ぐ計画だ。同部の宮島美津子部長は「部員間の交流を深めながら、活動の場を広げたい」と話した。

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