JA中野市のキャラクター「きのこフレンズ」を給食の食器へ

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池田茂市長(写真中央右)に寄付金を手渡す佐々木真経済常務理事(写真中央左)と芋川一浩きのこ部会協議会長(写真左端)

3月26日、JA中野市および同きのこ部会協議会は、中野市へ学校給食の充実と地産地消推進を目的とした寄付金の贈呈を行った。
同市教育委員会は、平成29年より5ヶ年計画で、 学校給食センターの食器更新を実施。市の基幹産業であるきのこをモチーフにしたJAのキャラクター「きのこフレンズ」を食器にプリントすることで、地域食材への関心を高め、地産地消及び食育推進を図ることが目的だ。現在までで合計1万3500枚の食器がキャラクター仕様となった。
池田市長は「日頃、食器に触れることで地元農業への関心が高まり、素晴らしい街に住んでいるという自信も高まると感じる。頂いた食器を活用し、今後も地域に根ざした子ども達の育成に努めていきたい」と感謝を述べた。寄付金は来年まで継続し、残る食器の更新費用に充てられる予定だ。

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