ポーセラーツ体験で自分好みの磁器作り

「ポーセラーツ体験で自分好みの磁器作り」の画像
磁器を好みのデザインに仕上げる参加者

JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライが共同運営するJA虹のホールあおぞらは、昨年の8月から組合員や地域の利用者を対象とした参加型・体験型のイベントを毎月1回開いている。
2月13日に行った第7回目となるイベントは「ポーセラーツ体験」を行った。イベントの講師として長野市豊野からポーセラーツサロンカラフルキャロットの竹本幸子さんを講師に招いた。
ポーセラーツは、シール感覚で使える転写紙で磁器に絵柄を自由に描くクラフトで、転写紙を張ってデザインした後に炉で焼いて作品に仕上げる。当日は無地のコップや皿などに好みのデザインや柄などの転写紙を張る作業まで進めた。
JA管内から11名の参加者が集まり、竹本先生からデザインの選び方や転写紙を磁器へキレイに張るポイントなどを丁寧に教わった。アドバイスを聞きながら約1時間で作業を終えて、それぞれ作成した磁器を鑑賞した。参加者は「初めて作ったが楽しく自分好みのカップができた」、「他のデザインも作ってみたいので次回も是非参加したい」と感想を話した。
イベント終了後には参加者や竹本先生、スタッフなどを交えてお茶会を開き「ポーセラーツ体験」の感想や磁器の出来上がり、次回開催の日程などについて話した。

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