不祥事未然防止に向けたコンプライアンス研修会

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職員に向けて話す畠山部長

JA長野八ヶ岳は、1月21、22日の両日でJA全職員を対象にした下期コンプライアンス研修会を開いた。日常的にコンプライアンスを意識することによって、当JAが担う基本的使命や社会的使命を果たして組合員や利用者の多様なニーズに応える事業を展開、社会の信頼を確立するために職員一人ひとりが高い倫理観と強い責任感を持って日常の業務に取り組むことを目的に年2回開いている。
研修事項として、コンプライアンス、情報セキュリティ、安全衛生の3項目に分けて研修を行い、担当職員がそれぞれ詳細や対策などを説明した。職員自らが不祥事に関わらないための取り組みやJAのコンプライアンス態勢を推進するための組織体制作り、標的型攻撃メールへの対応、各システムのセキュリティや現在の対応状況を確認したほか、労働災害の防止や自己の健康管理、人権問題啓発などに分けて研修を行った。
企画総務部の畠山秀樹部長は「不祥事を絶対に起こさないために職員一人ひとりがとるべき行動を再確認することが必要。日常からコンプライアンスを意識して業務に取り組み、迅速な対応を行わなければならない」と業務上の注意点を話した。

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