JA長野八ヶ岳女性部は、1月17日南牧村の野辺山基幹集落センターで同JA常勤役員及び女性理事との懇談会を開き、管内各地区の女性部役員やJA役職員ら17人が出席した。
女性の目線からJA運営に関する様々な意見や要望を提案し、今後の課題などについてJA役員と直接話し合う機会として毎年開いている。
由井和行組合長は、「JAを取り巻く環境は依然厳しい状況が続いているが、生産者の努力により安定した生産販売ができている。今日は皆さんから多くの意見や要望をいただき、JAの経営について、地域の活性化や発展に向けて話し合いを行いたい」とあいさつした。
女性部役員からは、「Aコープマーク商品は健康に良い商品なので買える店舗を増やすなどの対応して欲しい」、「生産販売の最盛期は生活店舗の営業日をもっと増やして欲しい」など様々な質問や意見、要望が出され、その一つひとつに常勤役員や職員、女性理事らが具体的な提案や回答をした。
女性部長は、「女性部としての意見や要望を知っていただき、地域の皆さんと協力して積極的に活動していきたい」と今後の取り組みについて話した。