手話ダンス交えてゴスペル披露

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ゴスペルを披露するメンバー

12月15日、JA塩尻市女性部の小グループ「ばぁば天使」は、東筑摩郡山形村のアイシティ21で開催された「ゴスペルクリスマスコンサート」に出演した。
コンサートは、ゴスペルの講師を務めるヴォイスアーティスト&トレーナー布野えいじさんが指導する県内各地のゴスペルグループの発表の場として開催している。今年は大人から子どもまで10組が参加し、日頃の練習の成果を披露した。
ばぁば天使のメンバー17名は、揃いの白いブルゾンに身を包み黒いハットを被り、「翼をください」を手話ダンスも交えて披露した。演奏後は会場から大きな拍手がおこった。
ばぁば天使は、平成27年から活動をはじめて今年で4年目を迎える。50歳以上の女性部員を対象とした女性塾「あぐりばぁば」の講座から小グループ活動へとなった。毎年1曲ずつ新曲を取り入れ、地域の敬老会やJA祭などのイベントで披露している。
メンバーは「多くの人にゴスペルを披露できて、ばぁば天使の活動をPRできた」と笑顔で話し、今後の活動に意欲を見せた。

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