感謝の気持ちを込めて人形供養祭

「感謝の気持ちを込めて人形供養祭」の画像
読経の様子

JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライは、共同運営する小海町の「JA虹のホールあおぞら」で、11月30日に人形供養祭を開いた。昨年に引き続き3回目の開催となったが、1月に完成した新施設では初めての開催となった。
組合員や地域住民から、思い出の詰まったひな人形やぬいぐるみなど約1,000体が持ち込まれた。法要には施設を訪れた人形の持ち主が約30人出席し手を合わせた。数点の人形やぬいぐるみを持ち込んだ組合員は「長年大切にしてきた人形を供養してもらえてありがたい、これからも継続して続けていってほしい」と話した。
合わせて参列者には粗品が配られたほか、セレモニーや会員などの事前相談を行い、多くの来場者でにぎわった。
生活部生活課の井出朗課長は「人形供養祭は組合員や地域住民からの要望が多く、昨年に続く開催となった。たくさんの思い出が詰まった人形を感謝の気持ちを込めて供養してほしい」と話した。

MENU