大町市常盤のJA大北ときわ支所入口ホールで、12月17日から地元組合員による写真展が開かれている。
今回出展された写真は、同地区組合員の丸山隆士（たかひと）さん（70）が同地区内で撮影した写真10枚で、年に2回ほど支所のロビーで写真展示をしている。今年は「昭和から平成、そして令和へ～写真で綴る常盤あれこれ　私のアルバムから～」をテーマに、昭和の時代をはじめとした風景写真が展示されている。
前日の12月16日には丸山さんが支所を訪れ、ロビーで展示作業を行っていた。丸山さんは「昔のJAの支所や農業用倉庫、田での脱穀風景などJAや農業に関わるものを中心に、時代の変遷を感じられる風景写真を選定した。令和から改めて昭和の風景を見ていただき、懐かしんでもらえれば」と話した。
写真展示は同JAときわ支所入口ホールで、来年1月17日まで（土日祝日を除く）行われており、平日9時から17時まで鑑賞が可能。