収穫する子どもたち
11月6日、JA塩尻市本所北小野出張所は、近隣の北小野保育園の3歳から5歳の園児28名と9月に種を蒔いた大根とカブの収穫を行った。約300平方メートルある畑には、子どもたちの背丈ほど成長した大根とカブがそれぞれ100本ほど育った。
子どもたちは「大きい大根を採るぞ」と声を上げると、成長した大根を力いっぱい引き抜き、友達同士採れたての大根を見せ合った。
自分たちで育てた大根をどのようにして食べたいか聞かれると、子どもたちは「おでんにして食べたい」と笑顔で話した。
本所北小野出張所では、支所行動計画の一環で毎年園児たちと職員で大根とカブを栽培している。
収穫した大根は、11月23日、24日に開催される「JA祭,ふじ・長いも・新酒ワインまつり」で豚汁にして振る舞われる予定。