JA祭で募金活動、地元の復興支援に

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11月12日、千曲市役所で。支援募金を手渡す岡田地区担当副組合長(右)と岡田市長

JAながの役職員や地区運営委員、女性部、直売部会運営委員らでつくるビビッド祭実行委員会は11月9、10の二日間、千曲市のA・コープあんず店とちくま中部アグリサポートセンターの両会場で開いたJA祭「ビビッド祭」で、台風19号災害復興支援として募金活動を行った。
地域住民などの来場者やJA役職員、関係者からの募金に加え、会場で販売した農畜産物などの売り上げの一部を寄付。二日間で112,713円が集まった。
この支援募金を、地元千曲市で被災した市民のために活用してもらおうと11月12日、ビビッド祭実行委員長を務めるJAの岡田康ちくま地区担当副組合長が千曲市役所を訪問し、岡田昭雄市長に手渡した。
岡田地区担当副組合長は「地域の皆さんのために役立ててほしい。引き続き行政と連携しながら、被災農家の支援に取り組んでいきたい」と伝え、岡田市長は感謝した。

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