青年部員力合わせ、被災部員支援

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10月18日、中野市上今井の果樹園で。片付け作業をする青年部員ら

JAながの青年部連絡協議会は、台風19号の影響で被害を受けた農家の復旧支援に動き出している。10月18日、家屋や果樹園に浸水し甚大な被害を受けた中野市上今井に住む青年部員でリンゴ農家を営む神田茂貞さん宅を訪れた。千曲市や須坂市、飯山市、山ノ内町など管内各地から集まった15人の部員らは神田さんの自宅、作業所の片付け、泥まみれになった農業資材の洗浄のほか、自宅周辺の果樹園一帯に流れ着いたゴミの片付けなどの作業を行った。
神田さんは「お手伝いいただき本当に感謝している。いつかどんな形でも皆さんに今回の恩返しをしたい」と感謝を伝えた。
支援に駆けつけた池内裕也青年部連絡協議会長は「大変な時こそ組織の力が大切になる。被災地が日常の生活に戻れるよう力を合わせ、支援活動をしていきたい」と話した。
青年部は今後も引き続き、農家の復旧支援などの活動を継続していく方針。

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