今年も好評りんごの湯 児童らも香り楽しむ

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りんごの湯を楽しむ児童ら

JA大北は大町市常盤の市三世代交流施設「ふれあいプラザ」で10月4日から7日の4日間、同施設内にある入浴場で期間限定の湯「りんごの湯」を開いた。
地元の特産品のりんごを使ったこの行事は、恒例の行事となっており、毎年多くの地元の方々が利用している。今年は地域の方々を中心に4日間で96人が入浴に訪れた。
最終日の10月7日には営業前に、同じく施設内にある同市大町南小学校児童クラブの児童たちが入浴。この日は児童ら22人が入浴。入浴した児童らは「気持ちよかった。リンゴのいい香りがした」「リンゴの色によって香りが違った」などと話し、「りんごの湯」を楽しんでいた。
同施設の入浴場にはイベント以外の日にも入浴することができ、料金は一般が300円、小中学生・65歳以上が200円。受付時間は午後1時から午後7時半となっている。地域の住民に限らず入浴することができる。
同施設では「りんごの湯」の他、毎年6月には疲労痛や肩凝りにも効くとされるショウブをいれた「ショウブの湯」も開いている。

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