リンゴと一緒にゆったり 今年も始まる「りんごの湯」

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湯船にリンゴを並べる職員ら

JA大北は大町市常盤の市三世代交流施設「ふれあいプラザ」で10月4日から7日の4日間、同施設内にある入浴場で期間限定の湯「りんごの湯」を開く。
地元の特産品のりんごを使ったこの行事は、恒例の行事となっており、毎年多くの地元の方々が利用している。りんごの湯に使われたリンゴは地元リンゴ農家から購入したもの。出荷規格には満たなかった、規格外のリンゴが多く使われる。
入浴料金は一般が300円、小中学生・65歳以上・身体に障がいがある方が200円。入浴可能時間は13時から20時まで(最終受付時間は19時半)。地域の住民に限らず入浴することができる。また、この日以外にも、同じ時間、同じ料金で入浴することができる。
同施設では「りんごの湯」のほか、毎年6月には疲労痛や肩凝りにも効くとされるショウブをいれた「ショウブの湯」も開いている。
施設を運営する同JAふれあい課の竹岡良幸職員は「年に一回のりんごの湯。地域の方を含め、多くの方に来ていただき、季節の風物詩でもあるリンゴの香りを楽しみながら、リラックスしてもらえれば」と話している。

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