入賞者決定、JA共済小・中学生第63回書道コンクール

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審査会の様子

JA共済連長野は9月27日、長野市のJA長野県ビルで第63回JA共済小・中学生書道コンクール第二次審査会を開いた。
審査員は、長野市の驥山館館長の川村龍洲先生をはじめ、県と県内報道各社など後援団体関係者ら13人。(1)規模雄大にして健康的なもの(2)習熟した穏健なもの(3)個性的で清新なもの―の3点を重点に審査した。
今年は、県内の小・中学校415校から半紙3万2913作品、条幅464作品で合計3万3377作品の応募があった。第一次審査で選出した作品から、半紙・条幅別で学年ごとに金賞、銀賞、銅賞、グリーン賞を決定。金賞の中から、JA長野中央会会長賞やJA長野県組合長会賞、日本農業新聞賞などを決めた。入賞・入選者の発表は、10月14日の信濃毎日新聞で行う。
金賞作品は、11月に開かれる「第63回JA共済全国小・中学生書道コンクール」へ出品される。
同コンクールは、共済事業の相互扶助と思いやりの精神を小・中学生に伝え、書写教育に貢献することを目的としている。

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