新南牧支所起工式/JAと組合員のつながり強化の拠点に

「新南牧支所起工式/JAと組合員のつながり強化の拠点に」の画像
くわ入れをする由井組合長

JA長野八ヶ岳は10月15日、南牧村海ノ口にある新南牧支所の建設予定地で起工式を開き、同JA職員や施工業者らの代表が出席して、神事を行なって工事の安全を祈願した。
現在使用する南牧支所は昭和38年に建設され、平成16年に改修工事を行ったが、築56年が経過していることもあり老朽化に伴う建て替えが検討されてきた。施設を新築することにより利便性が向上し、組合員や地域の方々が満足してもらえる施設を目指して建設が進められるとともに、農業者の所得を増大させ地域の農業生産の拡大や地域の活性化が期待される。
由井和行組合長は、「新支所の建設完成により、組合員とJAのつながり強化の拠点として機能を発揮して地域へ貢献できる施設にしていきたい」とあいさつした。
新店舗の施設概要は、鉄骨平屋建てで延べ床面積は約620平方メートル。金融共済店舗と会議室を備えた施設で、令和2年7月のオープン予定となっている。

MENU