最優秀賞に武田さん

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プラムを審査する審査員

JA中野市プラム部会は8月下旬、第5回プラムコンクールを中野市の信州中野いきいき館で開いた。中野市産プラムの品質や技術の向上とPRが目的。
品種を「太陽」に限定し、出品数は24点。審査の結果、最優秀賞に武田陵汰さん、優秀賞に塩野谷幸夫さん、出川明男さん、優良賞に阿部浩二さん、上原祐一さん、町田幸正さん、敢闘賞に佐藤一博さんを選んだ。
審査は、県農業技術課や北信農業改良普及センター、JA全農長野の職員と部会役員らが、糖度、荷姿、玉ぞろいなどを基準に行った。
上原正博部会長は「今年は台風被害に加え、収穫前の秋雨で実が割れるなど大変な損害が出た。生産意欲の向上や、高品質生産の糧となるようコンクールを開いた。良い品が集まり本当によかった」と話した。

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