競走馬やポニー、夏の高原駆ける

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西村理事長からトロフィーを受け取る竹渕さん

塩尻市郊外にある高ボッチ高原で4日、「第66回高ボッチ高原観光草競馬大会」(同実行委員会主催)が開かれた。標高1600メートルの高原で行われる同大会は、日本一標高が高い場所で開かれる競馬として有名。全国から約80頭の競走馬やポニーが全26レースを繰り広げた。
会場には、多くの観光客や写真愛好家らが来場し、間近で見る馬の迫力に圧倒されていた。
15レース目に行われたJA塩尻市理事長杯では、ポニーが400メートルを勢いよく駆け抜けた。ポニー「ブッチー」に乗馬して優勝した竹渕健治さんには、西村泰博理事長からトロフィーと賞品が手渡された。

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