農家の思い 花束にして

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トルコギキョウを手渡す黒崎会長(左)

JA中野市とJA花き研究会は、管内で生産している花をもっと知ってもらおうと、中野市内の小、中、高校にトルコギキョウの生花を贈った。
7月中旬、高社中学校で開いた贈呈式で「パステルピンク」「パステルブルー」「ハピネスホワイト」の3品種の花束を生徒へ手渡した。同研究会の黒崎千晴会長は「中野市は花の栽培が盛んで、トルコギキョウはそのうちの一つ。私たち生産者が一生懸命育てた花なので、ぜひたくさんの生徒さんに楽しんでもらえればありがたい」と話す。
JA花き研究会の会員数は約130人。管内のトルコギキョウは7月下旬から出荷のピークを迎え、10月まで続く見込みだ。

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