JA上伊那が最優秀賞

JA長野中央会は28日、2019年度JA長野県広報コンクール審査会をJA長野県ビルで開いた。最優秀賞にJA上伊那を選んだ。
コンクールは、JA広報活動の一層の強化と「食」「農」「JA」の情報発信の資質向上を図ることが目的。今年度は、組合員向け広報誌の部に12JA、地域密着型後方活動の部に8JA、ウェブメディア活用の部に9JAの応募があった。
最優秀賞のJA上伊那は、食と農の共感づくりに向けて、JA自己改革や総合事業体としてJA事業をバランスよく情報発信している広報誌、幅広いテーマを分かりやすくまとめ、一般の人にも読みやすいコミュニティー誌や准組合員向けツアーなどのイベント開催。ホームページの構成が良く、表示が分かりやすいなど閲覧者目線で作られていることなどが評価された。
JA上伊那とJA松本ハイランドを、全国コンクール「JA広報大賞(総合の部)」に推薦する。
その他の入賞JAは次の通り。
◇優秀賞=JA佐久浅間、JA松本ハイランド◇部門賞▽組合員向け広報誌の部=JAながの▽地域密着広報活動の部=JA信州うえだ▽ウェブメディア活用の部=JAながの◇部門奨励賞▽組合員向け広報誌の部=JA信州諏訪

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