信州プレミアム牛肉、県産野菜と相乗効果

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牛匠かぐらの店頭で信州プレミアム牛と県産野菜を宣伝

JA全農長野大阪販売事務所は7月中旬、京都市のスーパー「新鮮食品館アイハート」と京田辺市の焼き肉店「牛匠かぐら」で、信州プレミアム牛肉と長野県産野菜の宣伝会を開いた。牛肉と野菜は基本的な流通経路が違うため、一緒に宣伝会を開くことがなく、今回初の試み。
アイハートでは試食に「信州プレミアム牛肉とレタスの焼きしゃぶ」を提供。和牛のうまさとレタスのシャキシャキした食感が合い、好評だった。
レストラン街ブランチ松井山手の一角にある牛匠かぐらで、店頭に売り場をつくり、県産レタス、キャベツ、ブロッコリーなどの販売と信州プレミアム牛肉特別販売会を同時開催。「鮮度がいい」「これからは長野県産のキャベツを買う」と県産ファンを増やした。同事務所の担当者は「牛肉と野菜を同じ売り場で販売することで相乗効果があった。調整は難しいが、また開きたい」と意気込む。

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