テープカットする田屋組合長(右から2人目)ら
JA木曽は7月中旬、大桑村の大桑支所の営業を始めた。これに先立ち、竣工(しゅんこう)式とオープニングセレモニーを開いた。同支所は、木曽川の橋とアクセス道路の整備工事に伴い立ち退き、移転した。
開店オープニングセレモニーでは、桶野直紀同支所運営委員長や貴舟豊大桑村長、田屋万芳組合長、麦島時彦同支所長がテープカットをした。
田屋組合長は「新事務所が地域の組合員や住民の生活のよりどころとなり、地域になくてはならないJAと皆さんから評価してもらえるよう努めたい」とあいさつした。
新支所は鉄骨造平屋建て、延べ床面積364平方メートル。信用、共済、経済の窓口を設け、会議室も備える。