JA長野八ケ岳は、食育事業の一環で管内の全小学校7校の5年生118人に、『ちゃぐりん』8月号を寄贈した。
7月上旬、南牧村立南小学校で寄贈式を開き、JAの由井秀常務が19人の児童一人一人に手渡した。由井常務は「『ちゃぐりん』は、農業や食、環境など分かりやすく学べて、人や自然に対して思いやりや助け合いの大切さを伝えている本です。夏休みの体験学習の参考になるので、家族と一緒に読んでください」とあいさつした。
児童は「大切に読みます、ありがとうございました」と元気な声で礼を述べた。
JAでは、子どもたちに農業や自然について学んでもらうため、毎月1部ずつ管内各小学校へ『ちゃぐりん』を寄贈している。