新規採用職員が、栽培管理を体験

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農作業を体験するJA職員

JA大北は7月上旬、2019年度に入組した新規採用職員の農業実地研修を白馬村のJA北部育苗センターで開いた。職員3人が参加し、農作業を体験した。
新規採用職員の農業実習は、毎年行っている。この日は水稲の育苗が終わった後のハウスを活用して栽培しているミニトマトの管理作業を体験。元JA営農指導員で白馬村農業委員会会長の松沢正猛さんを講師に、ハウス栽培の村産ミニトマトの概況、栽培管理などの説明を受けた後、作業をした。
麻ひもを茎に巻き付け、斜めに誘引する作業に取り組んだ。職員は初めての作業に苦労しながらも、徐々にスムーズにできるようになった。
職員は「いい経験ができた。地域の農産物に興味を持つきっかけにもなった」と手応えを示した。

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