遊休荒廃地でタマネギ祭り

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収穫を楽しむ参加者

塩尻市広丘堅石地区の生産者でつくる堅石西原会は6月下旬、恒例のタマネギ祭りを開いた。親子らが収穫を楽しんだ。
遊休荒廃地を利用して栽培したタマネギを、1000円で10キロネットに詰め放題。2カ所の圃場(ほじょう)、20アールで開いた。今年で8回目。紫タマネギも用意した。
同会は、遊休荒廃地の有効活用を目的に、現在9人が活動している。柳沢弘会長は「今年のタマネギは大玉で上出来。年々来場者が増えてイベントが浸透している」と手応えを示した。

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