畜産と酪農テーマ、大学生が調査実習

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熱心に話を聞く大学生

JA長野八ケ岳農業部畜産酪農課は6月上旬、東京都の日本獣医生命科学大学の調査を受け入れた。JA管内の畜産と酪農をテーマにした調査で、学生を含めた関係者が約20人参加。JA管内の概要や畜産、酪農事情などについて、畜産酪農課の担当職員から説明を受けた。
担当職員は、酪農、肉牛、養豚などに分けて、農家数や飼養総頭数、年間出荷乳量、和牛もと牛販売頭数などを説明した。同課の指導事業や販売事業も紹介した。
同校出身で4月に入組した同課の坂井凌さんは「人工授精師は誰もができるものではなく、自ら努力し、資格を取って行う仕事。とてもやりがいを感じる」と話した。

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