一支所一協同活動-米作り楽しく学んで

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田植えをする児童と参加者

JA長野八ケ岳南牧支所は、食育活動の一環で南牧村立南牧北小学校の米作りを支援している。同校の米作りは昨年から取り組み、今年で2年目。食べ物の大切さや食を支える農業、環境について楽しく学んでもらうことが狙い。
6月上旬、同校近くの田で5年生14人と保護者、JAの職員と組合員らが参加して田植え。組合員の新海英貴さんが育てた、もち米とうるち米の苗を用意。児童らは、苗の持ち方や植え方、田んぼの中の歩き方などの指導を受けて、10アールほどに苗を植え付けた。
参加したJA職員は「収穫までの農業体験が子どもたちの貴重な体験となり、農業についてもっと興味を持ってもらいたい」と話した。今後は児童が中心となり、水の管理や田やあぜの草取りなどの作業を秋の収穫まで行い、米作りの大切な作業であることを学ぶ。

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