保育園児が買い物体験

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種や苗を探す園児

木曽町開田保育園の年長園児8人が5月中旬、JA木曽開田支所を訪れ、野菜と花を育てるための種や苗、培土を求める買い物体験を行った。
園児は、園で用意した野菜の絵を見ながら、お目当てのトウモロコシやジャガイモ、カボチャ、キュウリ、キャベツ、スイカ、トマト、ニンジン、大豆、マリーゴールドなどの種や苗を購入した。大豆は今年初めて栽培。収穫した大豆はみそに加工し、同園の給食のみそ汁に使う予定だ。
園児はトウモロコシの種類に興味を示し、「どれが一番おいしいの」と質問。古畑貴文支所長は「トウモロコシには、バイカラー、イエロー、ホワイト系の3種類があり、お薦めはバイカラー系だ」と説明した。
園児たちは、収穫した野菜を持って、また同支所を訪れると約束した。この取り組みは3年前から行っている。

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