土と触れ合い 園児生き生き-ジャガイモ収穫楽しみ

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ジャガイモ植えを楽しむ園児と部員

JA塩尻市青壮年部は8日、管内の日の出保育園の3歳から5歳の園児約150人と一緒にジャガイモの植え付けを行った。近隣の塩尻志学館高校の圃場(ほじょう)を借りて、部員が保育士に土の耕し方や畝の作り方を指導した。
部員は「ジャガイモを土のお布団に寝かせてあげてください」と説明。園児たちは元気よく返事をして丁寧に種芋を植え付けた。全員で「大きくなあれ」と大きな声を掛けジャガイモの成長を祈った。今後は、散歩の時間などに水やりや観察を行い、成長を見守っていく。植え付け後は、園児と給食を食べながら交流を深めた。
川窪澄人部長は「土に触れ合いながら楽しく植え付けできた。収穫が楽しみ」と笑顔で話した。
今後は、6月上旬にサツマイモの植え付けを予定している。

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