昔の田植えに思い寄せて

「昔の田植えに思い寄せて」の画像
写真を見て当時を懐かしむ利用客

大町市常盤のJA大北ときわ支所の入り口ホールで、31日まで写真展が開かれている。組合員の丸山隆士さんが同市内の四季折々の風景を撮影した写真を展示するもので、毎年春や秋を中心に開催。
今回のテーマは「北の安曇野田植えのころに~46年前のフィルムから」。丸山さんが写真を撮り始めたばかりの頃で、馬での代かきや手植え、風景など白黒のフィルム写真全10枚を展示。丸山さんは「昔の田植え時期の様子を集めたので、なつかしさや当時の情景を感じてもらいたい」と話す。土・日曜日と祝日を除き、午前9時から午後5時まで観賞可能。
同支所では入り口ホールを憩いの場として活用し、展示スペースなどを設けている。同支所でのイベント写真や組合員が描いた絵、女性部活動の様子なども展示し、時季ごとに更新している。

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