くらしの活動会議 設置

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活発に意見交換したワークショップ

JA長野県役職員連盟生活指導員部会は23日、長野市のJA長野県ビルで第58回総会を開いた。部会員57人が出席。2018年度事業報告と収支決算、生活指導員部会の解散について審議・決定した。
19年度からは、新たな組織としてJA・中央会・連合会の担当部課長で構成する「JAくらしの活動連絡会議」を設置する。活動の活性化と事業利用につながる仕掛けを作り、くらしの活動の位置付けと認知を高め、くらしの活動担当者の実践力の向上を図っていく。
併せて、全体研修会を開き、ワークショップで5つの「JAのイイこと探し」をテーマに意見交換をした。「くらしの活動は大事。農あるくらしを支える活動だ」「職員が意識をもって行動すると地域も変わる」などの意見があった。
その他、18年度くらしの活動担当者実践活動の事例報告や長野県参与で尼崎市顧問の船木成記さんが「SDGs(持続可能な開発目標)時代における、私たちのくらしとJAの関係を考える」と題し講演した。

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