仲間にならないか、生産者の思い紹介

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広報誌を手にする青壮年部役員

JA塩尻市青壮年部はこのほど、活動40周年を記念し広報誌「アグリホープ」を製作した。管内の若手生産者を多くの人にPRする機会をつくり、新しい部員を増やしていくことが目的。約6000部を作成し、JAの広報誌4月号に折り込んで約4500戸の組合員へ配布する。また、市役所や管内の高校、アンテナショップなどにも設置を依頼する。
「アグリホープ」は、A4判でカラー刷りの全8ページの冊子。
「俺たちゃ青壮年部!塩尻の農業の若い力」の力強いメッセージを掲げ、青壮年部の活動報告と野菜、果樹、米穀などそれぞれの生産者を1人ずつ紹介している。写真を大きく使ったページに部員一人一人の農業に対する熱意が伝わる。
3月中旬に開いた青壮年部通常総会で部員に配布した。
完成した広報誌を見て川窪澄人部長は「部員をはじめJA職員にも協力いただきとても良い広報誌が完成した。これを読んで少しでも農業に興味を持ってもらえたらうれしい」と笑顔で話した。

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