物故者名簿を奉安する伊藤茂組合長会副会長
JA長野県組合長会とJA長野中央会、各連合会、各県本部などは24日、長野市のJA長野県総合研究所で2019年度「虹の塔慰霊式典」を開いた。昨年逝去された123霊が奉安され、虹の塔に奉安されている霊は合わせて5494霊となった。
式典は、遺族をはじめ来賓、JA組合長・県連役員ら48人が参列。黙とうを行い、奉安者名が読み上げられる中、参列者全員が献花した。
虹の塔は、JA運動に長く尽力された先覚者を慰霊し、県JA運動の限りない発展を誓い合う祈願塔として、1977年に建立された。毎年、物故者名簿を虹の塔に奉安し、今年で41回目を迎えた。