小学新1年生に、黄色い傘贈る

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井出常務から傘を受け取る児童

JA長野八ケ岳は、4月に入学した管内小学校の新1年生にオリジナルの学童傘を寄贈した。今年度の新1年生は、管内5町村の7校に75人が入学。雨の日にも目出つ黄色い傘で、児童の登下校の安全・安心を支援する。
4月上旬には、小海町の小海小学校で寄贈式が開かれた。同校の新1年生は22人。JAの井出万亀司常務が、一人一人に手渡した。
井出常務は「JAは地域の皆さんが安全・安心に暮らせるようにお仕事をしている。今日は皆さんに傘をプレゼントするので、雨の日に学校に行く時、家に帰る時に使ってください」と呼び掛けた。
児童は大きな声で「ありがとうございました」と応え、担任教諭は「安全に学校に通えるように活用したい」と話した。
JAは毎年、共済事業の社会貢献活動として、交通安全教室の開催や交通安全啓発資材の提供をしている。

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