着物姿でフランス料理を堪能
JA塩尻市女性部の小グループ「ほっほクラブ」は2月中旬、着物姿で松本市のレストラン「レアールド・セゾン・セージ」でフランス料理を楽しんだ。着る機会が少ない着物を楽しもうと10人が参加した。
ほっほクラブは、昨年発足し『家の光』を活用して手芸や料理講習会を開いている。今回は、『家の光』1月号の表紙に掲載された着物姿の井森美幸さんを見たことがきっかけで企画した。自宅のたんすに眠っている小紋や紬(つむぎ)などの普段使いの着物を持参。自分で着たりメンバー同士で着付けをしたりしながら久しぶりの着物姿を楽しんだ。
料理は信州サーモンのマリネなど6品。着物を着てフランス料理を堪能したメンバーは「洋服で行くのとは違い非日常を味わうことができてよかった。フランス料理以外も楽しみたい」と話した。