生産維持へ、部会員と共に

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あいさつする山口部会長

JA中野市とJAサクランボ部会は1月下旬、中野市のJA本所で、2018年度の同部会定期総会を開いた。
18年度事業として、安定価格販売のための早期売り場作りと売り込みの強化、契約的販売の維持による価格安定に努めたこと、結実安定対策で米国産輸入花粉の試験導入に取り組んだことなどを報告した。19年度へ向けての課題も協議した。
同部会の山口正信部会長は「18年度は気象変動が激しい年で、大変な年だった。19年度は平穏な年であることを祈るとともに、部会員の協力を得ながら、中野市のサクランボの生産を維持していきたい」とあいさつした。

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