コンプラ研修会、意識統一を図る

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研修を受ける職員

JA長野八ケ岳は1月上旬、南牧村のJA本所で、JA全職員を対象にしたコンプライアンス研修会を開いた。参加者一人一人が日常的にコンプライアンス(法令順守)を意識して社会人としてあるべき行動を取ること、JAの果たすべき基本的使命や社会的責任に携わる者として責任と誇りを持った行動を取ることを目的に開いた。
JA企画総務部の職員がテーマごとに分担して、講師を担当した。サイバー攻撃やセキュリティー事故で組織が受ける深刻な影響など、情報セキュリティーについても説明。特にメールを悪用した攻撃に注意を促した。他にも、労働災害の防止や自己の健康管理といった安全衛生、人権問題などについて解説した。
企画総務部の有坂徹部長は「職員一人一人が日常の業務からコンプライアンスを意識しなければいけない。不祥事をすれば、必ず発見される。自ら絶対にやってはいけないという自覚を持ち、研修を通して再認識してほしい」とあいさつした。

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