会場の様子
JA長野八ケ岳と長野エーコープサプライは、葬祭施設の多目的ホールあおぞらで人形供養祭を開いた。昨年度に続き2回目。組合員や地域住民から、思い出の詰まったひな人形や縫いぐるみなど約1800体が持ち込まれた。法要には約20人が出席し、手を合わせた。
人形などを持ち込んだ女性は「自分で処分するには切なかったので、こういった機会はありがたい」と話した。
JA女性部が豚汁を振る舞った他、1月オープン予定の「虹のホールあおぞら」の内覧会での景品引換券などを贈った。
小海支所の畠山秀樹支所長は「人形供養祭は組合員や地域住民からの要望が多い。たくさんの思い出が詰まった人形を感謝の気持ちを込めて供養したい」と話した。