育てたもち米で、親子餅つき交流

「育てたもち米で、親子餅つき交流」の画像
餅つきを楽しむ参加者

JA塩尻市の親子食農教育体験教室「あぐりっこ倶楽部(くらぶ)」は22日、塩尻市のJA本所で餅つきをした。14家族55人の親子と、JAこども共済に加入している妊婦、3歳までの子どもを持つ母親を対象とした「アンパンマンこどもくらぶ」の6家族が参加した。
「あぐりっこ倶楽部」では、5月からもち米作りを体験。田植え、かかし作りや稲刈りをして、餅つきが締めくくりとなる。きねと臼を使い、親子らが息を合わせて餅をついた。参加者全員で餅を食べて交流を深めた。松ぼっくりで、クリスマスリース作りも行った。
田植えから体験した参加者は「子どもと一緒に育てた餅が食べられるのはうれしい」と笑顔で話した。

MENU