大桑支所起工式、無事に完成願う

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玉串をささげ礼拝する高橋組合長

JA木曽は12月上旬、大桑村にある大桑支所の新事務所起工式を、建設予定地で開いた。来年7月の営業開始を目指して工事を進める。
周辺道路整備に伴う立ち退き要請を受け、2015年2月から建設委員会を組織して検討。移転先として現支所の隣接地を確保し、新事務所を建設することにした。1977年に建てられた既存の事務所は新支所の完成まで営業を続け、移転後は取り壊す。新支所は鉄骨平屋建て、延べ床面積364.8平方メートル。敷地面積は1632.93平方メートル。
起工式にはJA役職員、工事関係者、貴舟豊大桑村長、地権者ら約20人が出席し、工事の安全を祈願した。JAの高橋德組合長は「大桑支所は地域のためになくてはならない役割を担っている。気軽に利用してもらえる支所を目指し、無事に完成することを願っている」とあいさつした。

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