地元農産物使用、料理と試食人気

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参加者に料理を振る舞う女性部員ら

JA大北女性部は11月下旬、大町市常盤のJA農産物直売所「ええっこの里」で、地元農産物を使った料理の紹介と試食を行った。食農教育活動の一環として企画。280人の家族連れなどが訪れ、女性部員の手作り料理を味わった。
JA女性部員らが、「りんごと木の実のケーキ」や「かぼちゃのゼリー」「みそだれ大根」などを提供し、レシピを紹介。エーコープマーク品の酢を使ったピクルスも用意した。
試食に訪れた家族連れは「子どもが漬物など野菜が大好きなのでうれしい。地元の野菜をさらに好きになるきっかけにもなる」と話していた。
同女性部は「地域住民に地元産農産物や女性部の活動を知ってもらう機会になった。今後もこうした食農教育の活動を続けていきたい」としている。

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