どうする経営支援

中央会
「どうする経営支援」の画像
グループワークで学ぶ参加者

JA長野県営農センターは12月上旬、長野市のJA長野県ビルで、2018年度県下JA農業経営管理支援担当者研修会を開いた。JAの同担当者ら25人が参加。農業経営支援研修所の木下徹さんを講師に、経営支援の考え方や進め方、経営分析演習、農業経営管理支援事業の全体像などについて、グループワークを交えて学んだ。
県内各JAでは、JA自己改革の一環で農業所得の増大に向け、農業経営管理支援に取り組んでいる。農業者の経営改善や所得向上のサポートには、経営分析から農業者の課題抽出と改善提案が欠かせない。研修会では、そのために求められる能力を高めようと、経営分析のための思考方法や実践的な経営分析手法を学んだ。
木下さんは「経営支援業務で最も大切なのは『農家との信頼関係』と『支援する農家を尊重する気持ち』。これらの土台がないと、どんな支援も届かず結果的に成果が出ない」と強調した。
参加者は「経営の主役は農家本人で、JAからの提案だけになるのは良くないと分かった」「現場に近い研修内容だった。記帳代行の面談時など今後の実務に生かしたい」などと話した。