児童ら楽しくタマネギ定植

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児童に植え方を教える栗林さん

JA中野市と同JA学校給食の会は11月中旬、管内の平野小学校1年生児童90人と吉田地区の園地で、タマネギ苗の植え付け体験を行った。同会は、食と農業の大切さを知ってもらおうと毎年小学生を園地へ招き、タマネギの植え付けと収穫の体験をしている。同会の会員、栗林勝英さんが「皆さんが植えるタマネギの苗は、年を越して春ごろからどんどん大きくなる。来年の6月には大きなタマネギができる」と説明し、苗の植え方を教えた。児童らは苗を手に持つと一列に並び、栗林さんの指導を受けながら植え付けた。
栗林さんは「畑の横を通りかかったら、大きくなったかなと見てみて」と呼び掛けた。

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