家の光普及JAを表彰

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JA長野中央会長賞に選ばれた鈴木さん

JA長野中央会は11月30日、長野市のアクティーホールで「2018年度JA長野県家の光文化活動研究集会」を開いた。JA女性部員やJA役職員ら約300人が参加。家の光事業の普及・活動に優秀な成果を収めたJA表彰や記事活用体験発表などを行い、JAの教育文化活動の理解促進を図った。
教育資材普及優績表彰JAは、教育資材普及実績特別表彰(JA長野中央会長賞)にJA上伊那、長期読者拡大表彰『地上』の部にJAみなみ信州、『家の光』累計増部実績表彰にJA上伊那、「家の光図書」普及実績表彰にJAながのとJA松本ハイランドがそれぞれ受賞した。
今年度は、『家の光』普及優績女性組織表彰を新設。目標達成表彰の部はJAグリーン長野女性部、JA松本市女性部、JA上伊那生活部会、JA松本ハイランド女性部、高普及率上位組織表彰の部はJA信州諏訪女性部、JA上伊那生活部会、JAグリーン長野女性部が受賞した。
記事活用体験発表では5人が発表し、JA長野中央会長賞にJAみなみ信州の鈴木みつ子さんが選ばれた。仲間とともに読書会を始めて10年。まず自分たちが元気になり、家族や周りの人を元気にした。『家の光』が真ん中にあり、記事活用の原点ともいえる活動が評価された。
長野市在住のフリーパーソナリティー、坂橋克明さんが「話すって、むずかしい?」と題し記念講演をした。
会場では、女性部員らが日頃の文化活動で制作した作品展示会や、各地の手作り加工品の販売も行われた。
その他の表彰は次の通りかっこ内はJA名。
▽記事活用体験発表家の光協会長賞=溝上かつ子(上伊那)、高野栄子(松本ハイランド)、武田智惠子(あづみ)、小林浜子(グリーン長野)▽作品展入賞者=羽広5組生活班(上伊那)「新聞アートフラワー」、にじの会千代ミニデイ(みなみ信州)「防災ブレスレット」、的場生活班(上伊那)「エコクラフト」

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