FP認定式開催、現場活躍めざす

「FP認定式開催、現場活躍めざす」の画像
武村常務から認定証を授与されるJAあづみの米澤雄太さん

JA長野信連は12月中旬、長野市で「2018年度長野県JAバンクファイナンシャルプランナー(FP)認定式」を開いた。県内JA職員33人を認定し、認定証を授与した。
長野県JAバンクでは、1992年から組合員・利用者の総合的な資産設計ができるFP資格取得に取り組み、FP登録者は今回の認定者を加えて1333人となった。長野信連の武村勉常務は「長野県JAバンクでは、ライフプラン策定サポートを通じて投資信託などの提案につなげる『ライフプランコンサルティング』と、就職・退職・年金受給などのライフイベントに応じて商品・サービスを推進する『ライフイベントセールス』に重点を置いていく。皆さんには現場で、組合員・利用者の立場に立った推進を実践する中心的な役割を果たしてほしい」と激励した。
長野県JAバンクFP認定制度は、今年度をもって新規認定を終了するが、長野信連では今後も引き続きJA職員の資格取得のサポートを行う。

MENU