ダイコンを収穫する園児
JA塩尻市北小野支所は10月下旬、北小野保育園の園児と、ダイコン、カブの収穫をした。3~5歳の園児26人が参加。約3アールの畑で育ったダイコンは、子どもの背丈ほどあり、力を込めて抜いた。
園児が8月に種まきをしたもので、JAの横澤幸雄理事が「みんなで育てたダイコンとカブが、とても大きくなりました。頑張って収穫しましょう」と呼び掛け、一緒に収穫した。園児は「大きくて重たい」と話しながら、うれしそうに袋に詰めて持ち帰った。
同支所は、支所行動計画の一環で毎年、園児と職員でダイコンとカブを栽培する。小野和彦支所長は「これからも継続していきたい」と話した。