2018年11月15日 組合員や住民に、地震学ぶ講演会 講演する酒井名誉教授 JA塩尻市広丘支所は10月下旬、組合員や地域住民を対象に講演会を開いた。信州大学の酒井潤一名誉教授が「松本盆地の地震と塩尻の地盤」をテーマに講演。60人を超える参加者が集まった。 酒井名誉教授は、南海トラフ巨大地震発生時の影響などを解説し「マグニチュード6と7とでは32倍、マグニチュード6と8とでは1000倍地震の規模が違う」と強調。身近にできる防災対策なども紹介した。講演会は支所行動計画の一環で、女性部広丘支部が協賛して初めて開催。講演会後は交流会も開いた。