出荷規格を確認

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収穫が進むナガイモ

JA塩尻市管内で、ナガイモの出荷が本格化している。6日に共選が始まり、担当者と営農技術員が参加して、目合わせ会を開いた。現物を見ながら形や割れ、傷などの出荷規格を確認した。
10月30日ごろから棚壊し、掘り起しが行われ、11月から出荷が始まった。今年は夏の干ばつの影響で、形は良く、細長いのが特長だ。管内産のナガイモは、味が濃くてねばりが強い。
出荷数量は昨年とほぼ同じ28トン、2800ケース(1ケース10キロ)を予定している。JA直売所新鮮市場ききょうで販売されるのをはじめ、ほとんどが地元向けだが、味の良さから県外から買い求める客もいる。

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