きのこ おいしさ知って

全農長野
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県産きのこを使ったメニューを調理する学生

きのこのシーズンを迎えJA全農長野と青果物健康推進協会はこのほど、県産きのこの消費拡大を目指して、埼玉県新座市の十文字学園女子大学で栄養学を学ぶ学生を対象に、きのこの授業を開いた。学生は近い将来、栄養士や管理栄養士となり、社員食堂や学校給食の現場で食材を選び、仕入れる側となる可能性が高い。そのため、学生時代に県産きのこのおいしさを知ってもらおうことで利用率向上が期待できる。
全農長野と同大学のコラボ授業は、青果物健康推進協会のコーディネートで実現し、健康栄養学科1年生80人が出席した。
県産きのこをテーマにした講義では、産地の1分動画を上映し「生産者が手塩に掛けて栽培している」と強調。冷凍保存が可能で有効なことを伝えると驚きの声が上がった。
調理実習では「きのこハンバーグ」「手作りナメタケ」「ナメタケとツナのまぜご飯」を作り試食した。きのこ嫌いの学生もいたが「きのこの匂いがしないので食べられる」と笑顔を見せた。
授業後、学生にはきのこ料理のレシピ開発の宿題が出された。全農長野の担当者が「優秀作品には長野県産のおいしいリンゴを進呈する」と伝えると、学生から「優秀賞を取りにいく」との声が上がり笑いに包まれた。
産地と連携した授業について、同大学の木村靖子教授は「栄養学を学ぶ学生は食材の勉強をする機会が少ないので、このような機会は貴重な時間」と話した。