米の大切さ、園児が学ぶ

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油揚げに酢飯を詰める園児

JA長野県農産物PR協議会は10月上旬、新米の出荷時期に合わせ、食育イベント「農から楽しむ食の世界(お米編)」を長野市の信学会長野幼稚園で開いた。年長園児112人が参加し、米の生産過程や歴史などを学んだ。
米ができるまでに田植えや稲刈りなど、たくさんの手が掛かっていることや、米を収穫した後のわらもさまざまなことに役立っていること、相撲の「四股踏み」の意味などを伝えた。
また、県産米を使ったいなりずし作りも行い、油揚げを破らないように酢飯を詰め、昼食として食べた。自分で作ったいなりずしを「きれいにできた」「おいしい」と言いながら頬張った。

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