果実共選所を見学

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共選作業を熱心に見学する児童

塩尻市立広丘小学校3年生103人は10月上旬、JA塩尻市の桔梗ケ原果実共選所を見学した。市内の農業や産業を学ぶ社会科授業の一環で、共選所で行われている作業の様子を見学した。
児童は、JAの営農技術員へ「1日に何個、果実が共選所に来るのか」「どうやって大きさを分けているのか」など、あらかじめ考えてきた質問を投げ掛けた。1日に3万8000個を選果するなどの答えを、真剣な表情でメモしていた。
共選所内で荷上げや選果を見学し、大きさごとにリンゴが流れてくる様子や素早く選果していく職員の様子に目を見張った。児童は「段ボール箱が流れてくるところが面白かった。ここで働いてみたい」と笑顔で話した。

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